ウルトラハードクリーナーボディ用で洗車したら凄い事に!激安放置中古車vsリンレイの本気

超強力で汚れがものすごく落ちると有名な「リンレイ ウルトラハードクリーナー」ボディ用の検証をしてみました。
汚れはすごく落ちましたが、強力すぎるゆえの欠点も?
今回は、リンレイ ウルトラハードクリーナーボディ用の検証してみました。

動画で実験中

商品紹介

 リンレイ ウルトラハードクリーナー ボディ用
・水滴痕除去成分約140%アップ
頑固なウロコ汚れ・水滴痕・イオンデポジットまで強力溶解
・泡タイプクリーナー
・全塗装色対応、ノーコンパウンド

とありますが果たしてどうなのか?

検証に使うのは、長期放置で水垢まみれのサンバーです。

検証開始

しかし、汚いサンバー!室内の汚れ方は極限状態に近いです!


水垢どころか苔まで生えています。強力と言われているリンレイなら綺麗に落とすことが出来るのでしょうか?

少し離れて全体にプッシュ!軽く雑巾がけするだけでこびりついた汚れがあっという間に落ちていきました!

この間約5分もかかっていません


手洗いで実際に使って見た結果、汚れは簡単に落ちて、水垢もきれいに落ちました。
トランクの汚い汚れや細かい傷も、綺麗になりました。
強力洗浄という噂は、本当だということがわかりました。

実験 ゴムにかけてはいけない? 


注意書きを見るとゴムパッキンにかけてはいけないと書いてあります。
しかし、車を見るとわかると思いますがゴムパッキンは至る所にあります。
車のボディだけを狙ったとしてもゴムパッキンにかかることもあるでしょう。
窓ガラスのうろこ取りをしたい時に、ゴムパッキンにかからないようにするのは至難の業だと思います。
そこで、ゴムパッキンにかけた状態でしばらく放置するとどうなるか実験しました。

実験結果


放置した後水で流すとゴムの成分が溶け出し、黒い液体が垂れてきました。
使用上の注意で書かれている通り、ゴムや樹脂にかかるとすぐに洗い流さないと、車へダメージが行くことがわかりました。
窓ガラスを洗う場合は、マスキングをするかかかった場合はすぐに洗い流すことをお勧めします。

まとめ


リンレイ ウルトラハードクリーナーは噂通りの強力洗浄でした。
強力すぎるがゆえに、ゴムパッキンにかかるとすぐ洗い流さないといけないという欠点もありますが、水垢もきれいに落とせます。

おすすめはマスキングテープで養生をするとゴムを溶かさない工夫かもしれません。


若干、プロ仕様な気がしますが、気になったという方は注意点だけ守り、一度セルフ洗車場で試してみるのもありかもしれません。

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