色あせた樹脂パーツを新品に復活!PPバンパースプレー塗装で検証!

色あせた樹脂パーツを新品同様の艶に復活できると噂の、ユニコン PPバンパースプレーを使って、日焼けで色あせてしまったフロントバンパーを綺麗にしていこうと思います。
実際に新品同様になるのか?実験してみました。

商品紹介

 ユニコン PPバンパースプレー 艶消しブラック
・プライマーなしで直接塗装できます。
・密着性がよく、ひび割れがありません。
・新車のPPバンパー同様の艶消しブラックに仕上がります。

商品紹介ページにこう書かれていますが、実際にどうなのか実験しましょう。

実験開始

 実験の為に用意したのが、色あせて汚くなってしまったサンバーのフロントバンパー。こちらを塗っていきたいと思います。
本来、塗装前にはプライマー(下地処理)が必要です。これをしなければせっかく塗った塗料が、すぐにはがれてしまう可能性がありますが、こちらのPPバンパースプレーはプライマーいらずということなので、さっそく塗っていきたいと思います。

一気に塗りたくなる気持ちもありますが、回数を重ねて塗るようにしましょう。一気に塗ろうとすれば垂れてしまうかもしれません。
プロの塗料なら、硬化時間も短く硬化剤が入っているため短時間で塗れますが、缶スプレーなので慎重に塗っていきます。
バンパーの半分を塗ったところ、しっかりと綺麗になりました。

このまますべて塗り切ってしまってもよかったのですが、もう一つ実験してみました。

半分はPPバンパースプレーを塗っているのですが、塗っていない方を、200円くらいで売られている安い艶消しブラックを塗ってみて、色の違いが出るか実験してみました。

結果から言いますと、PPバンパースプレーの方が簡単にきれいに仕上げることができました。
安いスプレーの方は、同じように塗っても色ムラができて塗膜も薄いため、綺麗に仕上げることができませんでした。
何度も重ね塗りすれば綺麗になるかもしれませんが、簡単に仕上げることはできないと思います。

安いスプレーの上から色が乗るかも実験してみました。
しっかりと色が乗り、綺麗なフロントバンパーに仕上げることができました。

検証動画

まとめ

ユニコンPPバンパースプレーは噂通り、綺麗に塗装することができました。
安い200円くらいのスプレーと比べると一目瞭然の仕上がりになりました。
値段はAMAZONで2300円と高めですが、綺麗に塗装したいと考えているのでしたら、一度試してみるのもありかもしれません。

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