【簡単】ヘッドライトの黄ばみが新品状態に!プロから教わる黄ばみ除去の方法とは?

ヘッドライトの黄ばみにお悩みの方も多いと思います。プロに頼むのも一つの手段ですが、実は、素人でも簡単に黄ばみを取り除くことができます。

SOFT99から発売されている、ボディーペン ウレタンクリアーを使うことでプロと同じような仕上がりに出来るのです。

素人でもできる、ヘッドライトの黄ばみ除去

SOFT99から発売されている、ボディーペン ウレタンクリアーはプロが使う塗料と同じく2液型の缶スプレーです。

2液型は塗料と硬化剤を混ぜることで、塗ることができるようになる塗料で、1液型の混ぜる必要のない塗料と比べると、耐久性に優れ塗膜も厚く塗ることができるため外観もきれいに仕上げることができます。

しかし、配合比率や硬化時間が短いため技術が必要になります。

ボディーペンウレタンクリアーの特徴と使い方

SOFT99から発売されている、ボディーペンウレタンクリアーは、初心者でも使えるように設計されていて、一つの缶の中に、2液が分離した状態で入っています。

これを、底の蓋を外し、ピンを押し込むことで液体が混ざり初めて使用できる状態になるというものです。

その為に、技術的なものは必要がなく、素人でも扱うことができ、きれいに仕上げることができます。

・SOFT99 ボディーペン ウレタンクリアー

・耐水ペーパー(800番)

・マスキングテープ 

・マスカー

SOFT99以外は百均でも売られていますので、簡単に用意できると思います。

「作業手順」

1.まず初めに、耐水ペーパーで磨く時、ボディに傷がつかないように、ヘッドライトの周りをマスキングテープで保護しましょう。

コツとしては、ヘッドライトとボディーの隙間に、巻き込むようにして、二週ほど貼りましょう。

2.塗料がボディーにつかないように、マスカーで全面を保護しましょう。

3.足つけ作業

塗料が簡単にはがれてしまわないように、耐水ペーパーで磨いていきましょう。

硬めのスポンジを当て板にして、水に濡らしながら磨いていきます。

この時に、耐水ペーパーで直接磨いてしまうと力の加わる場所が均等にならずにきれいに仕上げられない可能性があります。

必ず当て板を使い、耐水ペーパーを巻きつけて磨いていきましょう。

コツとしては、磨きにくい縁から磨き、一方向だけじゃなくいろんな角度で磨きましょう。

4.磨き作業で破れてしまった、マスキングを直しましょう。

5.塗装作業に入ります。

SOFT99 ボディーペン ウレタンクリアーの手順通りに混ぜ合わせてから使いましょう。

混ぜ合わせてしまうと、保存ができなくなるので両目同時に塗りましょう。

プロが使う塗料よりはたれやすいので、薄く均一に塗るようにしましょう。

この時も、塗りにくい縁から塗るときれいに仕上げることができます。

焦らずに薄く塗りながら、一度塗って10分くらい時間をおいてから重ね塗りをしていきましょう。

3回ほど重ね塗りをすれば、きれいに仕上がっていると思います。

6.塗料が固まってしまう前に、マスキングテープをはがしましょう。

半がわきの状態ではがしてしまわないと、せっかく塗った塗料がマスキングと一緒にはがれてしまう可能性があります。

塗装面は乾いていないので当たらないように慎重にはがしてしまいましょう。

これで完成です。

新品に近い仕上がりになっていると思います。

この後に、バフをかけるとよりきれいに仕上げることができます。

簡単動画解説

初心者の方でもわかるように動画で施工方法を解説していますのでチャレンジしてみたい方は是非!

まとめ

いかがでしょうか?

素人でも簡単にできるヘッドライトの黄ばみ取りをかいせつしました。

SOFT99 ボディーペン ウレタンクリアーを使えば、プロと同じように仕上げることができると思います。

コストを大幅に抑えることができるので、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました